【長崎】軍艦島(端島)
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の一つ、軍艦島。正式名称は端島です。2015年に世界遺産に登録されました。
長崎港ターミナルから周遊コースや上陸コースの運航をしています。事前に予約が必要です。
今回は、やまさ海運の上陸コース4000円に参加。+300円の施設見学料がかかります。乗船は高速クルーザー「マルページャ」。
1階席と2階席があり、2階席は屋外です。時期により寒かったり、風が強かったりしますが、軍艦島を眺めるには外の席が良いです。
1階室内席
軍艦島が近付くと雰囲気でわかります。
軍艦島まで50分前後かかります。
上陸する際は、上陸場所、見学コースが決まっています。
グループに分け、それぞれガイドの人に島内の様子を説明してもらえます。
グループは3つにわけられ、カードの色ごとに説明を受けます。
それぞれの建物は○○号棟と呼ばれています。
多くの建物は風や波などで崩れています。現在も崩壊が進行中です。
B'zのプロモーションビデオなどにも登場し、注目されました。
船は時計回りに回るため、進行方向右手に席を確保した方が見やすいです。
軍艦「土佐」と似ているため、軍艦島と呼ばれるようになりました。
(2010年情報)
国内旅情報
楽天MAP